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通行量・交通量調査

交通量調査の実施


1.調査実施の判断と連絡
雨天が予想される場合は、特別な理由の無い限り調査を延期することになりますが、調査員への周知に要する時聞を考慮すると、 調査の開始が朝7時の場合は前日の昼過ぎには決定する必要があります。
調査を延期する場合に備え、関係者と協議の上、調査実施の判断基準と判断の時期および決定責任者を予め決めておきます。
調査員には、調査当日以前の予め定めた時間(事前の講習会で指示)に必ず電話を入れさせ、調査を実施するか否かの確認を徹底します。 調査が延期になった場合は、次の実施日を伝え対応可能か否かを確認し、後日再度確認の電話を入れるよう徹底させます。
2.観測と留意点
観測には数取器(マニュアルカウンター)を用い、定めた時刻ごとに数取器の累加値を記録シートに記入します(各観測時間帯の交通量は室内の集計段階で求めます) 。 記入欄は2段書きにしておき、下段に数取器の累加値を記入し、上段に累加値を差し引きした集計単位時間ごとの交通量を記入します。 これにより、観測時の記入ミスをチェックすることができます。 現地において累加値を記入するのは、数取器の値をゼロに戻している間の観測漏れを防止するためです。
調査員は腕章や安全チョッキ等を必ず着用して調査員であることを明示し、予め決められた配置場所で観測して自身の安全に注意します。 また、通行車両や歩行者とのトラブルを避けるようにします。
地点責任者は観測データのチェックを行い、補足・訂正を行うなどデータの信頼性を高めるとともに、調査員の安全管理、ローテーション指示、定時連絡などを行います。
各調査地点からの定時連絡を徹底させます。トラブルの有無に関わらずその箇所の状況を報告するために連絡させます。
巡回監督員は担当地点を巡回して監督を行います。その内容は、実施状況の確認や調査精度の確保に関する指導、調査員の健康状態のチェック、 また、必要に応じて弁当の配布等です。
巡回監督員は巡回時および、観測終了時に現地でデータのチェックを行い、必要に応じて補足・訂正する等、データの精度の確保を図ります。
終了後はゴミの後始末と清掃をし、私有地等を使用した場合は、終了の挨拶をします。