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立地・マーケティング用語集  「も」


用語一覧
モータリゼーション / モール / モールライト / モール型SC / モチベーションリサーチ(動機調査) / 最寄品的買回品 / 最寄品商圏 / 最寄品商店街 / 最寄品 / モラールサーベイ / 
モータリゼーション
自動車の利用が一般化していく過程、または自動車が普及し交通手段が自動車中心になったことにより、商業立地の移動や購買行動の変化など生活や産業のあり方が変化すること。便利さと引き換えに交通渋滞や排出ガスによる大気汚染、騒音や振動公害、地球温暖化などの問題も発生している。
モール
遊歩道のこと。商店街や商業地、ショッピングセンターの中の街路を単に買物のためだけでなく、憩いや楽しさが感じられる空間として整備された遊歩道。カラー舗装、植栽がなされたり、ストリートファニチャーがおかれる。モールには上部の覆いのある屋根の有無によってオープンモール、クローズドモール、セミ・クローズドモールに、また車の通行条件との関係からセミモール、トランジットモール、フルモールなどがある。
モールライト
商店街、商業施設のモールには、照明の機能と、雰囲気の演出機能の双方を必要とする。蛍光灯、水銀灯、マルチハロゲンランプなどの灯具と、多様なポールの組合わせで景観演出ができる。
モール型SC
通路の両側に店舗を連ねて、人工的に路面商店街の雰囲気を出したショッピングセンター。当初は、屋根のないオープン構造で登場したが、現在では屋根付きのエンクローズドモールが主流である。
モチベーションリサーチ(動機調査)
人間の行動を決定する動機や欲求、感情、ある刺激に対する反応、意識の隠れた動機を捉えるなど定性的性格の強い調査である。例えば、「なぜ」消費者が特定商品やブランドを購入するのか、潜在意識の理由を調べて購買行動に関連する深層を明らかにする。この調査の手法には深層面接法、投影法などがある。投影法には語句連想法、文章完結法、絵画投影法、セマンティック・ディファレンシャル・テストなどをあげることができる。この調査は心理的側面から消費者行動を解明できる。しかし心理学的知識を習得した調査員が少なく、調査結果においても客観的解釈が難しいことがあげられる。
最寄品的買回品
正式の分類用語ではないが、最寄品と買回品の中間的性格の商品をさす。たとえば肌着類は衣料品であるから買回品になるが、購買慣習からみると最寄品的な買い方をするから、この種の商品を最寄品的買回品ということもある。
最寄品商圏
最寄品は一般に比較的近くで買われる。したがって、最寄品の商圏は距離的に限定されることになる。都市の内部でみられる最寄品商圏は徒歩10分前後ぐらいになる。特に弱い商圏では10分以内になり、また、強い場合でも15分ぐらいまでで、20分になるとほとんど商圏といえるかいえないかという程度になる。最近は自転車の利用も多くなってきたが、この場合も所要時間はほぼ同じぐらいである。最寄品商圏はこのように狭い範囲につくられるので、その実状を地図上でみる場合は道路状況、商圏の拡大を阻害している条件などをこまかく検討しなければならない。
最寄品商店街
最寄品店が多い商店街。商圏は徒歩10~15分ぐらいが主になる。最寄品商店街の集客力は食料品店、とくに生鮮食料品店の店舗数、商品の量的・質的条件によるところが大きい。最寄品商店街では商圏が限られているから、街内の買回品店は自庄の商圏計画を独自に検討しなければならない。食料品の充実したスーパーや小売市場は核店舗になり得る。
最寄品
スーパーやコンビニエンスストア、近所の中小小売店などの「最寄りの店舗」で購入する傾向の強い商品のこと。買回り品の対義語。日常の食品や日用雑貨などが代表例で、低価格志向が強い。
モラールサーベイ
従業員の労働意欲が高いか否かを調べる士気調査。欠陥が露出する前に細かい注意を払い、意欲を減退させる要因を撤去し、新しい施策を打ち出す。従業員のモラール(士気)を調査するには、次の二つがある。第一は、従業員の活動状況や仕事の成果を記録し、そのすう勢や成果の良し悪しによってモラールの状態をつかむ。成果が落ちたり出勤状況が悪くなっていれば、仕事上のトラブル、あるいは個人的な悩みがあると考えて、一日も早く意欲の回復をはかる。第二には、態度調査といわれるもの。人数の少ない会社は、この一対一の面接が最良であるが、数が多くなるとそれはむずかしい。そこで、質問用紙を各人に渡し、それの回答を得る。質問用紙は、できるだけ単純にして、ハイとイイエですむようにする。それを各項目ごとに集計して、従業員の志気の高低を判断する。